船底塗装完成
天候にもスタッフにも恵まれ、順調に作業を終えることが出来ました。
池田さん、原田さんのローラーさばきで船体が鮮やかなブルーに染まって行きます。
細部に池ちゃんの厳しい目と繊細な技術が光ります。
キールもステルス戦闘機の様に綺麗に仕上がりました。
スクリューは金属用の特殊な塗料で2度塗です。
喫水線のテープを剥がす、嬉しい瞬間です、出来栄えは?うーん満足
完成!! キールの底を塗り、乾燥待ち。
ドックに来る時は追い潮、追い風なのに1時間半程掛かりましたが。
帰りは向い潮、向い風にもかかわらず1時間程でアラワイドックに無事到着
致しました、機走で6ノット以上の走行性能です。2ノットの性能UPですね。
皆さん4日間ご苦労様でした。
池田さん、原田さんのローラーさばきで船体が鮮やかなブルーに染まって行きます。
細部に池ちゃんの厳しい目と繊細な技術が光ります。
キールもステルス戦闘機の様に綺麗に仕上がりました。
スクリューは金属用の特殊な塗料で2度塗です。
喫水線のテープを剥がす、嬉しい瞬間です、出来栄えは?うーん満足
完成!! キールの底を塗り、乾燥待ち。
ドックに来る時は追い潮、追い風なのに1時間半程掛かりましたが。
帰りは向い潮、向い風にもかかわらず1時間程でアラワイドックに無事到着
致しました、機走で6ノット以上の走行性能です。2ノットの性能UPですね。
皆さん4日間ご苦労様でした。
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by alawaib25
| 2011-09-10 14:22
| メンテナンス
上架塗装作業2日目
池田さんの指導の元作業は順調に進んでいます。
船底をサンディングするため、カバーをかけます、こんなオンボロカバー
一日の使用料が$25もかかります、おまけにカバーをスタッフに
掛けてもらうと$75、迷わず自分達でかけました。
中は意外と明るく、そよそよと風が入り見かけよりも涼しいです。
かなりの数ご覧のようにゲルコートが剥がれ、FRPの地肌が見えてます。
FRPの穴を元、表具職人の原田さんが、一個一個埋めてくれました
仕事が丁寧で、まるでプロのようです(失礼元プロでした)
キールもかなり剥離がありましたが長い時間を掛けて仕上げてくれました
今日はパテ埋めをして、乾くのを待ち、サンディングをハル全体に
施し、水洗いをして、終了です。明日からペイントに入ります。
それにしても色が黒いですねー、皆、連日の野外作業で、たくましく
日焼けしています。
船底をサンディングするため、カバーをかけます、こんなオンボロカバー
一日の使用料が$25もかかります、おまけにカバーをスタッフに
掛けてもらうと$75、迷わず自分達でかけました。
中は意外と明るく、そよそよと風が入り見かけよりも涼しいです。
かなりの数ご覧のようにゲルコートが剥がれ、FRPの地肌が見えてます。
FRPの穴を元、表具職人の原田さんが、一個一個埋めてくれました
仕事が丁寧で、まるでプロのようです(失礼元プロでした)
キールもかなり剥離がありましたが長い時間を掛けて仕上げてくれました
今日はパテ埋めをして、乾くのを待ち、サンディングをハル全体に
施し、水洗いをして、終了です。明日からペイントに入ります。
それにしても色が黒いですねー、皆、連日の野外作業で、たくましく
日焼けしています。
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by alawaib25
| 2011-09-08 18:48
| メンテナンス
ジブファーラー故障
カウアイ島向け航行中に強風の為、縮帆走行後ジブファーラが動かなく
なってしました。
ラインを外して見ると、下部のラインささえ部分が写真の様な状態です。
ファーラーを分解して見ると、内部に入っているはずのボールベアリングが
殆ど入っていません、特に下部は、まったく入っていませんでした、その為
ファーラー本体が回転出来ない状態になり、回らなくなった状態で強く引いた為
プラスティク部分が破損した物と考えられます
下部プラスティックはご覧のような状態です。
更に分解して行くと、ストッパー用のスプリングワッシャーが塩害腐食の
ため、その役目を果たさず、下段はボールベアリングが外部にもれて、一個も
残っていません、上段には錆びたボールベアリングが20個程残っているだけでした。
ファーラー本体内部のスプリングワッシャーも塩害腐食の為その役目を
果していません。
今までは、ファーラーを出す際は人が前に行き手で回しながら、だましだまし
使っていましたが、一番海水が、かぶる部分で、しかも材質が鉄製ですので、今まで
よく持ったものだと思います。
メーカーに問い合わせた所、部品代セットで$1900シッピングを入れると$2000以上に
なってしまいますので、現在代替部品が無いか調査中です。
私の試算では必要部品は 特殊形状スプリング大小各2個 ボールベアリング約100個
下部プラスティックカバー(これはアルミか真鍮板で造る予定です。)
これだけの部品で直るのですが、特殊スプリングが部品として入手出来るかに
掛かっています。現在調査中です、部品が手に入れば1/10以下で治るのですが。
なってしました。
ラインを外して見ると、下部のラインささえ部分が写真の様な状態です。
ファーラーを分解して見ると、内部に入っているはずのボールベアリングが
殆ど入っていません、特に下部は、まったく入っていませんでした、その為
ファーラー本体が回転出来ない状態になり、回らなくなった状態で強く引いた為
プラスティク部分が破損した物と考えられます
下部プラスティックはご覧のような状態です。
更に分解して行くと、ストッパー用のスプリングワッシャーが塩害腐食の
ため、その役目を果たさず、下段はボールベアリングが外部にもれて、一個も
残っていません、上段には錆びたボールベアリングが20個程残っているだけでした。
ファーラー本体内部のスプリングワッシャーも塩害腐食の為その役目を
果していません。
今までは、ファーラーを出す際は人が前に行き手で回しながら、だましだまし
使っていましたが、一番海水が、かぶる部分で、しかも材質が鉄製ですので、今まで
よく持ったものだと思います。
メーカーに問い合わせた所、部品代セットで$1900シッピングを入れると$2000以上に
なってしまいますので、現在代替部品が無いか調査中です。
私の試算では必要部品は 特殊形状スプリング大小各2個 ボールベアリング約100個
下部プラスティックカバー(これはアルミか真鍮板で造る予定です。)
これだけの部品で直るのですが、特殊スプリングが部品として入手出来るかに
掛かっています。現在調査中です、部品が手に入れば1/10以下で治るのですが。
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by alawaib25
| 2011-09-07 16:12
| メンテナンス
ベネトゥKeihiで船底塗装
ベネトゥKeihiドッグへ
11時過ぎケイヒマリンのドッグに到着致しました。
順番待ちのキング.オブ.シー 曇り空で作業には、うってつけの天候です。
現場監督?よく見ると池ちゃんでした、それにしても違和感無いですねー
上げてみると、ご覧のように貝と海草がビッシリ、これでよくもまー
カウアイ島まで行けましたね、確かに船足は2ノット位の時も多々
有ったような!!
ご覧の皆さんに手伝って頂いたり、表敬訪問して頂きました、池ちゃんの人徳ですね。
さすが高水圧洗浄の威力、こびり付いた貝や海草がポロポロと
面白いように取れてゆきます。
11時過ぎケイヒマリンのドッグに到着致しました。
順番待ちのキング.オブ.シー 曇り空で作業には、うってつけの天候です。
現場監督?よく見ると池ちゃんでした、それにしても違和感無いですねー
上げてみると、ご覧のように貝と海草がビッシリ、これでよくもまー
カウアイ島まで行けましたね、確かに船足は2ノット位の時も多々
有ったような!!
ご覧の皆さんに手伝って頂いたり、表敬訪問して頂きました、池ちゃんの人徳ですね。
さすが高水圧洗浄の威力、こびり付いた貝や海草がポロポロと
面白いように取れてゆきます。
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by alawaib25
| 2011-09-07 15:35
破損部分の修理
一番気になっていた、後部左右の亀裂破損部分の見積もりが来ました。
自分で治そうかと思い材料費の計算をして見ましたら、少量では買えない
物もあり、材料費や消耗品、工具などで$300以上なりそうな勢いです。
そして、来た見積もりが、なんと$240でした、迷わず修理をお願いしました。
修理をしてくれたのは福田さんと言う日系3世の日本語もかなり話せる方です。
隣の船のオーナーとも知り合いで、バースチェンジの話も進めてくれています。
とても、心強い方です。友人と二人で今回の作業を進めてくれました。
後部右舷側が特に酷く中の材料が見えています。
左舷側は大急修理はしてありますが、これを剥がして修理をします。
周りの汚れを落とし、マスキングテープで囲います。
ガラス繊維を細かく切断して硬化剤と混ぜてパテの様に何層かに塗り重ねます。
前のガラス繊維が乾いたら、更に大き目にカットした繊維を張り付けます。
硬く乾くのを待ってサンダーで形を整えながら、削ります。
ここまでの作業を何度か繰り返します。
遠藤さんも手伝いに来てくれたので、作業の合間に2人で錆び落としです。ごしごし!!
船体は完全に乾くのを待って仕上げです、明日の作業になります。
自分で治そうかと思い材料費の計算をして見ましたら、少量では買えない
物もあり、材料費や消耗品、工具などで$300以上なりそうな勢いです。
そして、来た見積もりが、なんと$240でした、迷わず修理をお願いしました。
修理をしてくれたのは福田さんと言う日系3世の日本語もかなり話せる方です。
隣の船のオーナーとも知り合いで、バースチェンジの話も進めてくれています。
とても、心強い方です。友人と二人で今回の作業を進めてくれました。
後部右舷側が特に酷く中の材料が見えています。
左舷側は大急修理はしてありますが、これを剥がして修理をします。
周りの汚れを落とし、マスキングテープで囲います。
ガラス繊維を細かく切断して硬化剤と混ぜてパテの様に何層かに塗り重ねます。
前のガラス繊維が乾いたら、更に大き目にカットした繊維を張り付けます。
硬く乾くのを待ってサンダーで形を整えながら、削ります。
ここまでの作業を何度か繰り返します。
遠藤さんも手伝いに来てくれたので、作業の合間に2人で錆び落としです。ごしごし!!
船体は完全に乾くのを待って仕上げです、明日の作業になります。
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by alawaib25
| 2011-07-11 18:44
| メンテナンス
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